ブラジルでGoogle AdSenseからの送金を受け取る方法

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FUKAは実は、Google AdSenseをやるかどうかを迷っている最中です。
というのも、ブラジルには有名な「ブラジルリスク」というものがあります。

その最たるものが、銀行による訳の分からないサービス料金請求(とても腹が立ちます!)であったり、煩雑な税金関係です。
特にReceita Federal(国税庁)に目をつけられると、けっこう怖いです。
「見つからなければ大丈夫。万が一のときは、見つかってから対処すればいい」という考え方もありますが、ボクのような小心者には、できそうにもありません。
その上、ブラジルでは、Aさんは「こういった」、Bさんは「ああいった」、Cさんは「そういった」という感じで、専門家のはずなのに人によって言うことが違うことが多々あります。

ですので、事前に勉強するような感覚で調べてみました。
ですから、実際の体験談ではありません
感心のある方は、あくまで参考程度の予備知識として、読んでみてください。
意気地がなくて、スミマセン。

ここに書いてあることはMonolito Nimbusサイトの「Google AdSense」(30 de janeiro de 2016)記事に書かれてあったことの必要部分だけ翻訳して、あちこちのサイトから補足追加したものです。
疑問がある方は、ぜひ、それぞれの原文にあたってみてください。

最初の部分は日本からやるのと一緒

AdSenseからお金を受け取るには、皆さんがAdSenseに作ったアカウントに税務情報を入力する必要があります。米国の税務当局との関係で、通常は「いいえ」(米国で税金を支払うかどうかに)をチェックするだけです。
Googleから 個人識別番号(PIN)を支払い先住所で受け取るために、まずは10ドルを稼ぐことが必要です。

支払いの資格ができたら、アカウントでフォームが利用可能になります。 SWIFTコードやIBANなど、銀行支店が入力できるいくつかの銀行コードを記入します。そのほか、銀行名と銀行番号、口座所有者の名義、支店、口座番号、銀行の住所と電話番号、SWIFTコードなどです。

このへんは、日本といっしょですね。

通常では、 AdSenseのアカウントに100ドルが累積すると、設定したとおりに(月ごとに、その金額に達した後など)ブラジルへ送金することになります。
日本では8000円貯まると、送金が始められるそうです。
AdSenseの支払いサイクルは毎月であるため、推定収益は1カ月にわたって発生し、翌月の初めに収益が記録され、[取引]ページの残高に転記されます。
残高が最低基準額を超えており、支払い保留がない場合は、月の21日頃に支払いが行われます。支払いは米ドルの国際電信送金で行われるため、その料金を支払う必要があります。

でた!送金受け取るのにGerenteの承諾、追加手数料請求も

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で、同記事によれば、このお金をブラジルの銀行で受け取るには、「あなたの銀行の gerente (マネージャー)から許可を得る必要がある」そうです。
なんだか、面倒くさいですね…。
しかも、 「Google AdSense」 によれば、お金が口座に振り込まれる間にドル為替が変動した場合、銀行が「損失」を受けないように、「Movimentação do Dia」と呼ばれる追加手数料の請求が、銀行からあるそうです。
なんなんでしょうか、このシステムは。この銀行に支払う追加の料金は、大変、利用者から不評だそうです。当然ですよね。
たとえば、2016年の初めにこの料金は、ブラジル銀行で80レアル、サンタンデールで90レアルもしたそうですよ。
ただし、この 「Movimentação do Dia」 という言葉は、検索してもでてきません。この記事の間違いかも知れません。
この辺が「ブラジルはやってみないと分からない」という部分が多いです。
加えて、IOF( 金融取引税)の請求もありますが、こちらは、「それほど高くない」そうです。

ただし、同記事にはブラジル銀行での体験談へのリンクがありました。
そちらを読んでみると、 まずAdSenseのアカウントで支払いを確認後、自分のブラジル銀行のサイト内にあるアカウント内の Conveniência e Serviços – Extratos – Ordem de Pagamentos do Exteriorにその旨の連絡が入っているかをみて、入っていれば gerenteとの面会を決めるそうです。
そのgerenteとの面会の際、CPF、RGに加えて、口座情報。さらに AdSenseとの契約文書、自分の口座のDemonstração de Lucrosページを印刷して持ってくるように求められたそうです。
gerenteがそれを承認したら、早くて2日以内に、実際に自分の口座に振り込まれるそうです。
そして、 例の「Movimentação do Dia」に相当するものと思われるのが、 ブラジル銀行では「Acessórios ME」という名前のもので、送金額の1%程度をサービス料としてとっているそうです。ただし「最低額は20ドル、最高額は100ドル」 だそうです。

送金選択肢の一つ、 Banco Rendimento

Google Adsenseからの送金を受ける方法は、大きく分けで二つあります。
(1)あなたがブラジルに持っている銀行口座に、 Google Adsenseから直接送金してもらう方法
(2)または「Banco Rendimento」や「  Remessa Online  」を通して、 お金を受け取ることができます。
この(2)の送金サービスは、外国送金に特化したもので、 通常の銀行よりも手数料が安いことが特徴です。
Remessa Onlineは、ここにAdSenseについての説明がありますよ。

もう一つのBanco Rendimentoの方を、少し説明します
そのサイトには、映像付きの Google Adsenseに特化した説明ページ(ポルトガル語) もありますので、分かりやすいですよ。
Banco Rendimentoの場合、自分のAdSenseアカウントを作ったら、そのメニューに移動し、[設定->支払い]をクリックして、この支払い方法を追加します。
このときに、Automaticoを選ぶと Google Adsense から振り込まれたら自動的にブラジルの銀行に送金されるようになります。
同様に、Manualを選ぶと、自分でブラジルの銀行に送金する時期が選べます。
これを行うには、支払い->詳細(設定の管理)->支払いアカウント(支払いカレンダー)をクリックして支払い限度額を増やして、最小支払い基準額を変更します
Manual にしておけば、送金手数料20ドルで、相当の金額が一度に送金できるので、経済ます。ただし、12カ月以内に7万レアル以上を受け取る場合は、別の申告をしなければならないので要注意です。

あと、イリウダさんのブログに興味深い記事がありました。
「Googleアドセンスを米ドルで一旦受け取りブラジルでレアルに換金するまでの流れ!」というものです。 AdSenseを実際に始めている方の体験談ですから、貴重ですね。
ここにRemessa Online についてかいてありますよ。やはり、そこにAdSenseのお金を貯めて、そこから送金できるみたいですね。

もう一人、 AdSenseを始めたパパガイオさんの体験談も。彼女のブログ「【挨拶】2019年お世話になりました。2020年もよろしくお願いします。」には、「アドセンス合格が9月頭で、10月下旬ごろに支払い基準額の100USD(アメリカドル)に到達しました」という喜びの報告の後、こんな一文が・・・。

どうやらアドセンスを登録するときに、居住国をブラジルで通貨をアメリカドルにしたらしい。居住国・通貨の変更はできないので、アドセンスを登録しなおさないと、ずっとこのまま(泣)

日本居住の日本円にするために、アドセンスの登録しなおすか、、、、審査通らなかったらどうしよう!

しかもグーグル様からはちゃんとブラジルの銀行口座に支払われているのに、国際送金ということで、支払い元が怪しくないか審査されているので、まだ受け取れていません。支払い基準に到達しているのに。

という一文もありました。
どういう訳か、ドル送金に関して、ブラジルは異常に怪しむところがあるんですね。
ああ、悲しいかなブラジルリスクそのものですね。

さて次回は、受け取ったお金の税金対策です。どうやってReceita Federal(国税庁)に申請するか、ISSはどうするか、などを書きますよ。

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