おそらく世界で唯一 日本にもない謎の数寄屋造り風マクドナルド

リベルダーデ不思議スポット

地元民しか知らない、東洋街の隠れた名所をお教えします。
けっして観光名所ではないんですが、日本人的には「マジか⁈」と感じるような場所です。

世界で2番目に店舗が多いファーストフードチェーンは、マクドナルドだそうです(出典はここ)。
ちなみに1番はサブウェイで、 2017年時点で世界中に4万3912店舗をかまえているそうです。
それで、2番目が マクドナルドで 3万7241店舗 だそうです。

ちなみにマクドナルドのホームページには

マクドナルドは100以上の国と地域、37,000店舗※を超えるレストランビジネスを展開している世界トップクラスのグローバルカンパニーです

マクドナルド社のホームページより

と書かれています。

そんなにたくさんある中で、サンパウロ市にある通称「東洋街」、リベルダーデ日本広場には、なんと“数寄屋造り”風のマクドナルドがあります。

おそらく(独断と偏見でほぼ断定)、世界で唯一の和風マクドナルドです。

私が気が付いた時には、もうこの姿でした。少なくとも2008年には、こうなっていました。

何も知らない私は当時、それが”普通”だと思っていました。
ですが、あるとき、日本から来た大学の先生を案内していて、「なんだこのマクドナルドは⁈」と驚いている姿を見て、こっちが驚き、「ああ、こんなマクドナルドは日本にはないんだ」と分かった訳です。

ちなみ、すぐお隣には、数年前に日本から「すき屋」が出展し、牛丼を売ってます。
こちらの建物は、ブラジル人好みの漫画風の歌舞伎絵みたいなデザインの壁紙になっています。

日本人にとってマクドナルドのハンバーガーは、アメリカの食べ物であり、当然、今風の建物というイメージですよね。

ところが、60~80年代には「日本人街」とも呼ばれ、全てにおいて和風が尊ばれた東洋街(リベルダーデ)では、マクドナルドすらも和風になりました。

こんな感じです、ジャーン!

聞いた話によれば、これを作ったのはブラジル人の企業家だったそうですが、リベルダーデ広場に作るんだから、やっぱり和風だろうと考えて、わざわざ”数寄屋造り”風にしたらしいです。

ちなみにウィキペディアで「数寄屋造り」を見たら、

数寄屋造り(すきやづくり)とは、日本の建築様式の一つである。数寄屋茶室)風を取り入れた住宅の様式とされる。 語源の「数寄」(数奇)とは和歌や茶の湯、生け花など風流を好むことであり(数寄者参照)、「数寄屋」は「好みに任せて作った家」といった意味で茶室を意味する

ウィキペディア「数寄屋造り」より

と説明されていました。

マックでハンバーガーを食べて、コーヒーを飲むだけなのに、このブラジル人経営者は「茶の湯風」にしたかったようです。

きっと、京都で探しても”数寄屋造り”風マックなんて、ないのではないかと思います。
ですが、サンパウロにはあるんですね、これが。

ちなみにメニューにテリヤキバーガーはありましたが、和風料理は出していません(当り前か!)

お店に入って裏庭に回ると、さらに驚きます。

窓枠が木製で、なんか和風ですね。しかも、竹が植えられた庭が…。
もう少し離れたところから撮ると、こんな感じです。

どう見ても、やっぱり和風じゃないですか?
さらに驚くことに、裏庭には石灯籠までありますよ。
石灯籠のあるマクドナルドって、日本にありますか?

場所はここです↓

リベルダーデ日本広場のメトロ入り口から、北の方、セー大聖堂の方に向かって歩いて下さい。広場のはしにあります。そのすぐ奥が、牛丼の「すき屋」ですから、それが目印です。「すき屋」の入っているビルの上には、巨大な歌舞伎絵があるので、それをさがしてください。

やっぱり、リベルダーデは不思議空間ですね。

次回は、もっと驚愕の、さらに和風純度が高かった頃の衝撃の写真を公開しますよ!?
心の準備はいいですか? 今、明らかになります。
こんなマックが世界にあったのか⁈という 衝撃の事実が写真付きで公開されています

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